◆巨人3x―2ヤクルト(25日・東京ドーム) 巨人は0―2の8回、先頭の阿部が右中間に11号ソロを叩き込み差は1点。そして9回、先頭の小笠原がヤクルト不動のストッパー・林昌勇から右翼線二塁打を放ち出塁。続くラミレスが右翼線に運び一、三塁。高橋由のとき、ラミレスが盗塁で二、三塁。ヤクルトバッテリーは敬遠策を選び無死満塁。
約3か月半ぶりにスタメン復帰した李承ヨプは二直。続く阿部は初球を右足に食らい押し出しで同点に。この絶好のチャンスに越智の代打・谷が中前適時打を放ち巨人が今季4度目のサヨナラ勝ちを収めた。
スポーツ報知より
お久しぶりのG記事。f(^^;)
このところ、非常に調子がよくなってきてる。
負ける試合を勝ちに変える、こうした流れは強くなってきていることの証拠だろう。
ついこの間まで5割に乗せられずに四苦八苦していたチームが別人のようだ。
けが人も徐々に戻ってきたことだし、いったん流れさえ掴めれば、阪神との差もどんどん縮んでくることだろう。
とにかく勝ち続けて、阪神のマジックを消してやれ。
しかしけが人が戻ってくるのは、諸刃の剣でもある。
もともとすごい男たちだから、しっかり仕事をしてくれて当たり前なんだけど、外した場合は、シーズン当初同様、にっちもさっちも行かなくなるからな。
今日のスンちゃんは、ヒットこそ出なかったものの、あの当たりからすれば、復調は確かなようだ。
ただ現在はファーストしか守れないだけに、小笠原をサードに持ってこざるを得ないわけで。
すると小笠原の負担が心配だし、二岡の居場所がなくなる。
こうした「ひずみ」が今後、深刻にならないことを祈りたいもんだ。
ま、スンちゃんはオリンピックでしばらく外れるから、そんなに心配する必要はないかもしれないけど。
それにしてもスンちゃん、やっぱりオリンピックには間に合わせたな。f(^^;)