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独立リーグの現状
昨日、しばらくぶりにBCリーグについて書いてみたが、おやじんぐさんのコメントを読んで、他の独立リーグについても気になったので、少し調べてみた。

ネットで調べてみると、数年前から、実はいくつもの構想が挙がり、実現し、または自然消滅してしまったようである。
どこでも言えることだが、結局はお金が一番問題。
選手もリーグも夢を追いたい気持ちは十分わかるが、この不景気な世の中で、採算度外視で何かをやるって、事実上不可能なんだよね。
夢と現実、どこでどう折り合いをつけるか、それがどこでも課題だろうし、それができなければ立ち上げも存続も厳しい。

またその現実は選手にも当てはまる。
NPBにチャレンジする。
その理想はとても大切なことではあるが、現実には夢はあっても、残念ながら能力としてどうしてもNPBのレベルに達しない選手が実はほとんどだ。
自分の実力をどこまで信じ、あるいはどこで見切りをつけるか、自分の年齢、野球余命を計算しながら決断を繰り返してゆかねばならない、厳しい世界でもある。
もちろん、応援する者としては、一人でも多くNPBに巣立っていってほしい気持ちは山々だが。


●BCリーグ
BCリーグは各チーム黒字を出すのはまだまだ難しいようだが、なんとか夢を持つ選手たちの受け皿として、それなりの実績を示し、もがきながらも活動を続けている。
今年2チームが追加加盟、また昨年村上代表が福島にも声をかけた経緯もあり、将来的にはさらにチームを増やし、リーグを拡大したい意向は確かにあるようだ。
あとに書くが、東北ベースボールアカデミーリーグ、フルキャスト・リーグなどの構想が頓挫したこともあり、それでもプロ野球チーム構想を持つ自治体にとっては、BCリーグの存在は今後も無視できないものとなるのではないだろうか。
昨日も書いたように、プロのリーグ戦は偶数チーム、できるだけ多くの加盟チーム、の存在がリーグを活性化する要因のように感じるだけに、夢を諦めけてかけていたリーグ、チームには積極的に参加してもらいたいとも思う。

入場者数が1,000人前後の四国・九州と比べれば、まだ収入は恵まれているようにも思うが(北信越が1,500〜2,000平均、北陸が1,000前後平均、といったところか)、まだ無料配布チケットも多いし、黒字に転換できるのはまだまだ先のような気がする。
今後はNPBと同様、大々的な広報活動、集客努力、グッズ販売、スポンサー獲得、放送権料等(GTVやケーブルTVがどれだけ買ってくれるか? あるいは糸井代表の構想にあるスカパー事業(この場合はBCL全体でかな)がどれだけうまく行くか?)、集金能力もUPさせる必要がある。
まあ、糸井さんなら、けっこううまくやれそうな気もしているが。


●東北ベースボールアカデミーリーグ
東北各県全域を対象としたリーグ戦の構想があり、06年からとりあえず宮城・岩手2チームでの開始を目指していたが、結局スポンサーが見つからず、一度白紙に戻し、再度計画を練る方針だという。
1部、2部などの上位クラスリーグと各県リーグ、市町村リーグなどで構成し、上位クラス・成績下位の球団とその次のクラスの成績上位球団等とで入れ替え戦を計画するなど、Jリーグや各地方クラブチームの方式を目指したアイデアも斬新だったが、いずれにせよ「採算」を考えねばならない「独立リーグ」の性格上、夢が大きすぎた感がある。
再度の計画・・・とはいえ、どこまでついてくるチームがあるか。
昨日も書いたが、いっそのこと、プライドを捨て、「東北地区」としてBCリーグに加盟してくれないものだろうか。
無論そうなれば、再度試合日程等、大幅な変更が必要になってくるだろうが。
4(西地区)・4(中地区)・4(東地区)の各優勝チームとワイルド・カードでのプレーオフ。
実はNPBもこの構成でやってくれないかなあ、なんて思っている。
(クライマックスはどうにも納得できない)


●四国・九州アイランドリーグ
今年、福岡と長崎が加わり、「四国・九州アイランドリーグ」として再出発した、ご存じ、BCリーグの先輩リーグ。
BCリーグがもともとNPBチャレンジだけではなく、元NPB選手の受け皿、地域貢献という側面もあるだけに、純粋にNPBチャレンジの理念で始まったこのリーグは多少性格が異なる気がする。
また、経営面で考えれば、なおも各チーム赤字が続き、当初の甘い見通しが指摘されているところでもある。
また、基本給の最高が12万円(・10万円・8万円の三段階のランク制)という、BCL以上に過酷な環境が選手を取り巻くなど、なおも順風満帆とはいかない状況は変わりない。

もともと山口を含めた「九州リーグ」構想があって、それが頓挫したことから、福岡・長崎2チームが離脱、アイランド・リーグに参加したという経緯があり、来年からはさらに岡山・宮崎が加わって8チーム、将来は西日本16球団でリーグ戦を行う構想があるなど、さらに拡大する方向のようだ。
それを踏まえれば、今後はBCLを中心とした、東で同程度の拡大リーグが必要となろう。

ところで、福岡でチームができたことに、???と思ったものだが・・・。
だって、熱狂的人気のホークスがすでにあるじゃない!
実はソフトバンクがリーグのスポンサーについたんだそうな。
なるほどね。

それから独立リーグとNPB(ファーム)との交流戦が盛んに行われているが、これは「スカウトしようにも、独立リーグの実力がどれほどかわかりにくい」との指摘から、四国アイランド・リーグから始まったことなんだそうだ。


●フルキャスト・リーグ
1都3県に4チームを置き、2007年春の開幕を予定していた関東独立リーグ。
名前が示すように、人材派遣のフルキャストが運営し、選手はいったんフルキャストに所属し、派遣先で働きながら野球をするというもので、クラブ・チーム・リーグと独立リーグの中間のようなリーグ構想だったようだ。
周知の通り、フルキャストは社会的に問題が山積し、行政的に制裁も受け、赤字にも転落していることから、「それどころではない」状況に陥り、事実上頓挫しているようだ。
実際には群馬がBCLに加盟したこともあって、関東独自のリーグ立ち上げは無意味になりつつあるようにも思う。
そういえば、フルキャストって、BCLにスポンサードしたり、宮城スタジアム(現・Kスタ宮城)の命名権を買ったりと、前の社長はだいぶ野球に入れ込んでいたようだ。
グッドウィルも西武ドームの命名権を買ったりして、人材派遣会社は野球が好きなのかな?(どちらもダメになったが)
いずれにせよ、いかに広告塔とはいえ、自分の会社名をリーグにそのままつけちゃうっていう不遜な態度は、この会社らしいっていえば、らしいよな。


●Uリーグ沖縄
沖縄を四つの地域に分け、独立リーグを目指していたが、結局断念。
現在は「Uスターズ」1チームが社会人野球のクラブチームとして再出発している。
(このチームには、ペガサスの清水遼選手も昨年所属)
さすがに沖縄だけで、というのでは採算が合わないのは目に見えているだろう。
もともと野球熱の高い県ではあるが、いかんせん、経済的に余裕のある県とも、人口の多い県とも言えまい。
ましてNPBチャレンジとするのであれば、スカウトに来てもらわなければ意味がないし・・・。
クラブチームくらいが妥当なところだろう。
| BCリーグ | 21:04 | comments(4) | - | pookmark |
BCL、こんな風にならないか? BCLの理想、BCLの夢
今日(7/20日)、オリスタで上信越選抜対ヤクルト・ファームの試合が行われた。
結果はヤクルトが5−2で勝ったわけだが、みんないい経験になったことだろう。
ちなみに選抜チームでは「筋肉マン」井野口が4番(成績は不明)、鈴木が負け投手となっていた。
もうすぐ後期が開幕。
井野口もようやく調子が出てきたようだし、前期の敗退をバネにして、後期は快進撃を期待したいものだ。

さて、今日この記事を書こうと思ったのは・・・。
BCLの前期日程で思っていたことと、後期日程を見て感じたことから、今後BCLがこうあればいいなあ、ということをちょっと書いてみようと思ったから。
まあ、実現は難しいだろうけど、あくまでも理想論として、どなたかに読んでいただけたら、と思う。

日程上の問題とは?
独立リーグという性格上、「そんなのは当たり前」という意見もあるだろうが(アメリカでは3A以下のバスで長距離を移動するリーグは「ハンバーガー・リーグ」と呼ばれるほど、ハングリーだ)、あまりにも日程が厳しい。
たとえば、群馬で新潟戦を行い、翌日富山で試合をして、さらに翌日群馬に戻って新潟と試合・・・。
誰が考えたのかは知らないが、もうちょっと効率的な日程は組めなかったものなのか?
BCLの加盟チームはもともと経営的にも恵まれているとは言えないし、こういう日程上の「ロス」というのは移動費も宿泊費も余計にかかるわけだし、選手の疲れ以上にきっとキツイのではないだろうか?
さらには雨の振り替えが福井で入ったりすると、相当たいへんだろう。

繰り返すが、これはあくまで理想論で、机上の空論だ。
だが、こうなれば、いろいろなことが解決するのでは、という提案でもある。
まず前提となるのは、北陸・上信越、共に1チーム増えて、4・4となること
(この時点ですでにだいぶ無理があるだろうが)
日本地図を見ると、北陸3チームに岐阜か山梨あたりが加わって「西地区」、上信越3チームに福島か栃木あたりが加わって「東地区」となれば、より理想的な日程が組めるように思う。
(第一、3チームで優勝を決める(それも2回も)ってところに、どうも違和感があったんだよなあ)
その上での基本は2連戦×2

たとえば同地区4チームで週末に同チーム同士で、2連戦もしくは木・金でAチーム、土・日でBチームの4連戦を行う。
次の週末は他地区へ出かけて、木・金でAチーム、土・日でBチームの4連戦。
この時月・火は予備日とし、中止は即時代替試合開催とする。
同地区ホーム・アンド・アウェー4×2×3=24試合。
他地区ホーム・アンド・アウェー2×2×4=16試合。
計40試合を前後期、それぞれ行う。
優勝の決め方は今シーズンと同じ。

これなら移動が少なく、楽になった分、試合も増やせ、客にとっても観戦しやすくなるのでは?
さらにBCLを拡大できるなら、東北4チームを加えて3地区制とし、最終的にはワイルドカードを交えての4チームでのプレーオフが行えれば、より本格的になってくるだろう。
| BCリーグ | 00:39 | comments(2) | - | pookmark |
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